春のウィメンズジャズライブ@銀座

 

ワクワクのセッションに乞うご期待!

 

「ジャズ」の歴史が19世紀後半ニューオリンズあたりに遡るなら100年+四半世紀、

女性演奏家がこんなに活躍し始めたのはごく最近のこと。

シンガーだけでなく様々な楽器の演奏者、ソロで、あるいはバンドリーダーとして活躍する女性演奏家たちは

まちがいなく日本のライブシーンを多様で豊かに面白くしています。

そんな「Women of jazz」とその仲間たちにスポットをあてた銀座ライブシリーズ。

音楽ディレクターにジャズピアニスト遠藤律子さんを迎えて、サックス、ヴォーカル、ピアノトリオ、

豪華メンバーが、ジャズに詳しい方も、初めてという方もきっと楽しめるプログラムをお届けします。

 

 

 

2025年3月18日(火)
18時開場
19時開演 (21:30終演予定)

 

遠藤律子 piano 

堤智恵子 sax 

Maria Eva vocal

 

山口彰 bass

藤井学 drums

 

会場:GINZA Lounge ZERO

 

お申し込み

 

料金:4000円+ 1オーダー

お支払いは受付にて、またはこちら

ご飲食のお支払いはお帰りの際にお店にお願いいたします。


 

遠藤 律子(ピアノ・作編曲)Ritsuco Endo

東京都出身。筑波大附属中学高校を経てICU中退。2002年、国際交流基金主催人物派遣事業中南米ツアーで、FRV!を率いて、コロンビア、ドミニカ、キューバ、ベネズエラ日本大使館主催コンサート出演。2002年上海&2003年北京、遠藤律子ピアノトリオ日中国交正常化30周年記念公演。2003年、遠藤律子ピアノトリオで、パリユネスコ本部ユネスコホールコンサート、在パリチェコ文化センター「ヨーロッパジャズフェスティバル」出演。2009年、国際交流基金主催事業南米コンサートツアーで、ボリビア、ペルー、ベネズエラ、パラグアイ公演、ボリビアとペルーでは、移民110周年記念公演、パラグアイでは修交90周年記念公演を成功させた。2010年には、アメリカモントレージャズフェスティバルにFRV!で出演、会場全員がスタンディングオベーションの大成功をおさめ、その後ペルーリマにて日秘会館大ホールと在ペルー日本大使公邸で、FRV!トリオのコンサートを大盛会に導く。2011年メキシコ国家的フェスティバルサンマルコス祭にFRV!トリオが招聘されてメキシコシティとアグアスカリエンテス公演。六本木KEYSTONE CLUB東京、銀座SWING、吉祥寺SOMETIME等ライブハウス、高齢者施設、美術館など様々な場所で、会場一体となって熱く楽しく盛り上がるライブを開催中。2022年には、弾き語りライブを開始。美しい作曲と喜怒哀楽豊かな演奏で、あたたかい音楽の一時を作るピアニスト。また、ジャズポピュラーピアノ&理論レッスンを開催、社会人ミュージシャンの「気楽セッション」を主宰、音楽で人と人を繋ぐプロデューサーでもある。 https://www.endoritsuco.com


 

堤 智恵子(ジャズ・サックス奏者)Chieko Tsutsumi

幼少の頃からピアノ・エレクトーンを、中学生時代から吹奏楽を始め、埼玉県立伊奈学園総合高等学校でも吹奏楽部でアルトサックスを担当する。中村均一氏に師事。東京音楽大学(サックス科)で石渡悠史氏に師事。大学4年より土岐英史に師事しジャズの奏法、理論などを学ぶ。藤陵雅裕氏、佐藤達哉氏にも師事。多くのベテランプレーヤーとのセッションで一定の評価を得た後、 1994年、今田勝(ピアノ)率いる今田勝&NOWIN”に抜擢され、プロ活動を開始する。1999年、1枚目のアルバム(全曲オリジナル)『ソアリング・フェザー』に続き、『タイニーポケット』、『イーリャブランカ』3作品を発表。2006年には初のカバーアルバム『みずいろの雨』をリリース。2008年、株式会社サンフォニックスから5枚目のアルバム『MORANGO E MORANGA』(苺とかぼちゃ)、2009122日には初のジャズスタンダードアルバム『Someone to watch over me』が発売される。2012年歌謡曲をジャズアレンジした『KAYO-JAZZ』、2015年には『ANIME-JAZZ』、2019年『The Gift(漫画家の弘兼憲史氏監修)を出し、最新は『A sunday's dream』で販売はネット配信のみとなっている。弘兼憲史氏の『部長風花凛子の恋』がテレビドラマ化され、201875日・712日に放送された時のワークソング 、マイフェイバリットシングスを演奏。ドラマ黄昏流星群の挿入曲で自身の作曲「潮騒」が使用される。つのだ☆ひろバンド、八城邦義バンド、箭島裕治ブートファンクなどに参加。

https://www.223chieko.com

 


 

Maria Eva(ヴォーカル)

フィリピン・マリンドゥケ島 モグポッグの出身で音楽一家に育ち、子供の頃から音楽の手ほど きを受けたマリアは、教会のセレモニーなどでソロを歌ってきた。その後各地のコンテストで優勝し、テレビやラジオ に出演して、プロとしてのデビューを飾った。 26歳で来日し、ソウルやポップスを歌ったあとジャズ・ヴォーカルに専念し、各地のクラブ、ホテル、コンサート、ジャ ズ祭などで歌い着実に実績をあげてきた。黎明期からの日本ジャズ界の巨匠レイモンド・コンデを同じフィリピン人と して畏敬している。1991年にはシアター・サンモールで1'stコンサートを行い、CD「マリア・エヴァ・クラブ」で、 うまさとジャズ・フィーリング、豊かな声量の歌いっぷりが評判を呼んだ。ネイティブ並みのイングリッシュ・スピーカー であり、英語の歌詞を通して聴く者を説得できるという、他の日本人ジャズボーカリストにはない強みがある。都内や 横浜、あるいは周辺都市の一流ジャズクラブやライブ・ハウスやホテル、学校などで公演し、世良譲、ジョージ川口、 北村英治、西条孝之介らのスタープレイヤーと共演したり、ジャズ祭では前田憲男や山下洋輔らとも共演している。 貫禄あるソウルフルな歌唱力は、日本ジャズ界の大勢が認めるところとなり、2010年「日本ジャズヴォーカル賞」大賞 を受賞し、外国人ジャズシンガーとしては初めての大賞受賞者となった。 

 


 

 

山口 彰(ベース)Akira Yamaguchi 

上田正樹歌手とバンドを組み、後にジャック・ルーシェと共演。大橋巨泉ツアーでハワイ公演。阿川泰子バンドでNTV[おしゃれ30・30」出演。鈴木章二バンドを経て遠藤律子トリオでパリ、上海、北京公演、及びCD「L'Amour est Blue」「SWAN LAKE」に参加。深い音色と豊かな情感の演奏で人気のベーシスト。


 

藤井 学(ドラムス)Fujii Manabu

阿川泰子バンドでNTV「オシャレ30:30」出演。遠藤律子ピアノトリオ、サリナ・ジョーンズバンド、渡辺香津美バ ンド等で活動。ジャズだけでなく、フュージョン、ロック、ラテン、とあらゆるジャンルに対応できるドラマーとして信頼を集めている。2006年ニューヨークで活躍のミュージシャンとの共演初リーダーCD「I’m a drummer」発売。遠藤律子ピアノトリオCD「L'Amour est Bleu」「SWAN LAKE参加。

https://manabufujii.jp