太田 朱美 Akemi Ota : フルート
広島大学在籍中より、蘚苔類を研究する傍らジャズに傾倒。小さな体からあふれるパワフルな演奏には定評がある。現在はジャンルを超えたシーンでも活躍。自己のバンドでは、「Risk Factor」、「私を動物園につれてって」の2枚のアルバムを発売。
http://www.geocities.jp/akemi_flute/
堤 智恵子 Chieko Tsutsumi : サックス
1994年、今田勝氏(ピアノ)率いる“今田勝&NOWIN”に抜擢され、本格的にプロ活動を開始 。
1999年発表の1stアルバム『Soaring Feather』以降、現在までに計8枚のリーダーアルバムをリリースしている。自己のリーダーバンドの他、つのだ☆ひろバンド、原田イサム(ドラム)バンド、八城邦義(ドラム)バンド、中島明子(P,Vo)リーダーDeZZ(デッツ)、箭島裕治ブートファンクなどにも参加している。
平松 加奈 Kana Hiramatsu : ヴァイオリン・作曲
ジプシージャズスタイルの演奏で魅了するヴァイオリニスト・コンポーザー。NHK人形劇『シャーロックホームズ』の劇伴音楽を全曲書き下ろし。昨年はベニートガルシア舞踊団のスペイン公演に出演。2010年「Violin toca Flamenco」、2014年「Armada」リリース。
http://www.geocities.jp/h_kanaviolin/index.html
山崎 ふみこ Fumiko Yamazaki : ヴィブラフォン・マリンバ・作曲
国立音楽大学でクラシックを学び、卒業後にジャズヴィブラフォンに魅了される。ラテンジャズ、クラシックとジャンルを問わず、また、マリンバ、クラシックパーカッション(打楽器全般)の演奏でも活躍中。これまでに3枚のアルバム「Here goes!」「Departure!!」「Go for it !」をリリース。
遠藤 律子 Ritsuco Endo : ピアノ・作編曲
Setagaya Women's Jazz Festival 2018 音楽ディレクター。
ICU中退後、Funky Ritsuco Version!とピアノトリオで国際交流基金主催人物派遣事業 中南米ツアーでコロンビア、キューバ等中南米10か国公演、国内ジャズフェス、ライブハウス、学校等で会場一体となるライブで活躍中。女性ロックアーティスト名曲ラテンアレンジ「Will You Love Me Tommorow?」、ピアノトリオで「L’Amour est Blue〜恋はみずいろ」、ピアノ弾き語りオリジナル曲集「心を寄せて」好評発売中。
箭島裕治 Yuji Yajima : エレクトリックベース
16歳でベースを始め、大学在学中よりプロ活動を開始。ゴスペルユニット「AmaKha(アマーカ)」や通信ベース講座「箭島裕治eBASS塾」を主宰する傍ら、ISSEI NORON INSPIRITS など複数のグループのレギュラーメンバーとして活動、セッションやスタジオワークでも多岐にわたる活動をこなしている。2016年にAmaKha のミニアルバム「Silent night」、2017年「Glorious Thing」リリース。
加納 樹麻 Juasa Kanoh : ドラマー
音楽好きな両親の影響を受け、幼い頃からドラムに興味を持つ。19歳の時に渡米、Los Angeles にある Musicians Institute に入学。卒業後も L.A.を中心に Jazz, Latin, Funk, Pops と幅広くセッションを重ね Shannon McNally, Dale Fielder, Rafael Moreira, Red Young などのグループに参加。2000年に帰国。田中武久トリオへの参加より日本での活動を始め、引き続き多様なスタイルのセッション、ライブ、レコーディングに参加、活動中。
宮崎 友紀子 Yukiko Miyazaki : ヴォーカル
米・バークリー音楽大学プロフェッショナルミュージックメジャー卒業。ジャズ、ブラジル音楽、童謡、オリジナルなどレパートリーは幅広く、音楽ジャンルにとらわれない多彩な表現力を持つ。2016「CRYSTAL BOSSA TOKYO」リリース。今回は柳原由佳とのユニット「ふたつゆ」で参加。
柳原 由佳 Yuka Yanagihara : ピアノ・作曲
バークリー音楽大学ジャズ作曲科卒業。米国にてライブやレコーディング活動。帰国後は自ら率いるピアノトリオの他、ジャンルを問わず様々なバンドやレコーディングに参加。作編曲も提供。ファーストソロアルバム「リメンバー・マイ・プレイシズ」発売中。今回は宮崎友紀子とのユニット「ふたつゆ」で参加。
ふたつゆ Futatsuyu
ヴォーカル宮崎友紀子、ピアノ柳原由佳のユニット。ジャンルにとらわれずオリジナル曲や歌謡曲、童謡までもふたつゆのフィルターを通してお届けする独特の世界。年齢や国籍にもとらわれない人々の心に映る音楽づくりを目指している。2011年アルバム「はるいろ」、2012年「なついろ」、2014年「Colors of Moments」リリース。
RIO : ヴォーカル・作曲
米・バークリー音楽大学ジャズ作編曲科を卒業、同大学よりアワードを受賞。ハスキー&ヒーリングな歌声と卓越した表現力、ジャズをベースとした多彩な世界観によるサウンドが魅力のボーカリスト。
2012アルバム『RIOPOP』、2016長崎県五島列島宇久島応援ソング「ニシノウミヒカル」リリース。
今回のフェスには、ピアノ森田真奈美、パーカッション佐藤直子とユニットを組んで参加。
森田真奈美 Manani Morita:ピアノ
2005年バークリー音楽院に留学。在学中から、エスペランサ・スポルディングやホーザバッソスと共演を果たす。卒業後自主制作アルバム「COLORS」が大手レコード店で記録的セールスとなる。2011年テレビ朝日系「報道ステーション」のテーマ曲を手がける。2016年自らの編曲と指揮でキャリア初のビッグバンド形態でのライブを敢行。http://manamimorita.com
佐藤直子 Naoko Sato : パーカッション
桐朋学園大学音楽学部(打楽器専攻)卒業。同研究過程終了。クラシック、現代邦楽、ジャズ、民族音楽、ポップス、シャンソンと様々なジャンルで、アーティストのライブサポートやレコーディング、劇伴、CM、ゲーム音楽等に数多く参加し精力的に活動中。2009年、打楽器独奏によるアルバム satonaoko「108」を発表。http://satonaoko.cocolog-nifty.com
(順不同)